2017(H29)年度の事業案内

古民家のひなまつり


 昨年に引き続き、湯山家旧宅を会場に「古民家のひなまつり」を開催します。どうにか寒さも緩んで来る2月末。120年前に建てられた湯山家旧宅にも春の訪れを感じさせる時期です。

 むかしの和室の雰囲気を味わいながら、桃の節句を祝い、春が間近いことを実感していただきたいと思います。たくさんのご来宅をおまちしております。なお、1階は「こども文庫」になっていますので、併せて閲覧下さい。

 

 1.開催期間:2018(H30)年2月26日(月)~3月4日(日)

         10時~14時(226日~32日)、10時~16時(3月3~4日)

2.会場:湯山家旧宅(当別町緑町101番地)

3.展示:観覧無料

  1)ひな人形展

    明治から昭和初期に製作された3~4組のおひな様を展示します。

  2)つるし飾り展

    布絵本の製作を手がけているメンバーが作りためたつるし飾り5点を展示します。

 4.ひな人形講話:有料

  人形作家・山田祐嗣氏(札幌市)を招いて、ひな人形にちなんだおはなしをいただきます。

  40分程度を予定。

    日 時:3月4日(日)午後1時及び3時

    定 員:各回15名(先着順)

 5.お茶のサービス:有料

抹茶(御菓子付き)を希望の方に。1、2日は10名様まで、3、4日は15名様までの

限定となります。1階の「ゆめのたね文庫」スペースで行います。お菓子は藤澤製菓特製。

6.物品販売:

  つるし飾り用の古布や展示具、手づくりの小物などの販売を予定しています。

ゆめのたねワンコイン文化教室


性別を問わず若い人から高齢者まで、幅広い年齢層を対象とした文化教室です。各教室は「入門編」としてご用意しました。受講料は1回につき、ワンコイン(500円、別途材料費がかかります)。各教室とも定員は10名です、どうぞご参加ください。

  • 季節のつけもの講座:11月1日(水)午前10時~12時
  • 革細工にチャレンジ:小銭入れとキーホルダーを作ります。11月12日(日)、19日(日)午後1時30分~3時30分
  • 押し絵でお正月を飾ろう:押し絵技法でお正月用の壁飾りを作ります。11月24日(金)、12月8日(金)午後1時30分~3時30分
  • おとこの料理教室~だし編~:参加者とだしの取り方を学び試食も。12月10日(日)午前10時~12時

会場は、いずれも湯山家旧宅(当別町緑町101)。受講申込みは、開催日の1週間前まで。

申込み、問い合わせはこちらから

とうべつ歴史を学ぶ会


「湯山家文書」を仲間とともに解読します。月2回(原則として第2,4土曜)のペースで例会を開いていますので、どなたでもご参加ください。当面は、「くずし字用例辞典」を片手に解読、学習しながら、「湯山家文書目録」の作成を目指しています。

 

会場 湯山家旧宅文庫スペース

時間 午前10時~正午

費用 資料代と会場費


布絵本づくり


長年継続して布絵本をつくっているメンバーが今期も張り切っています。今期は「ゆめのたね文庫」用に着せ替え人形の布絵本をつくります。


ブックカフェ


本好きの人も本を読まない人も、集まって本談義をしませんか。読んで他の人におすすめしたいなんて本を持ち寄ったり。

参加してみないとその面白さは体感できないないかも。どなたでも気軽にご参加ください。だいたい2月に一度(偶数月)の開催です。

こどもゆめ基金助成事業


  1. 絵本から影絵の世界へ:木下順二作「かにむかし」を題材に、こどもたちが影絵芝居を作成に取り組みます。
  2. 世界を旅するおはなし会:ゆめのたね文庫を利用するこどもたちを対象に、毎月、世界各地のとくに子どもたちの生活を、本を通して紹介します。

ゆめのたね文庫


毎週水曜日に開館しています。絵本から児童書、調べ用の図書など3,000冊がそろっています。また一般向けの雑誌も若干そろえていますので、ご家族でのご利用をお待ちしています。貸出も行っていますので、利用登録をお済ませください。

 

開館日時 毎週水曜日、午後1時~4時

※小学校の夏休み等は休館します。