【予告】当別アートフェス2018

当別町内で陶芸、木工芸、ガラス、絵画、写真、手工芸などの分野で創作に励んでいる方々の工房やアトリエを、思い思いに巡ってませんか? 名付けて「当別アートフェス2018」。当法人の主催で開催します。

 

 期 間 2018年9月8日(土)~9月30日(日)

 

 

 

年賀寄附金助成により改修

 

今回の助成は、建物の改修というハード面に対する助成なので、私たちの嬉しさもひとしおです。

 具体的な工事は、4月後半から取り掛かかり、さまざまな職種の業者さんが入れ替わり立ち替わりして進んでいましたが、6月下旬、ほぼ予定されていた工事が完了しました。

 

 湯山家旧宅の本屋は、明治10年代に建てられた歴史ある建物です。今回の改修部分は、本屋に接続してその後建て増しされた部分を主に対象にしました。そのスペースは、六畳ほどの洋間二間で、長い間物置とされていたものです。この二つの部屋を、間仕切りを取り払い一部屋にしてより大きなスペースを確保しようとするものです。

 部屋工事以外に行った今回の補助対象事業としては、一階から二階へ上がる階段の手すりの設置、灯油タンクの取り付け工事、一階部分の窓枠工事それと外壁工事がありました。とくに外壁については、本屋は下見板張りでしたが、今回対象とした部分の外壁は古いサイディング貼りでした。今回の工事では、本屋と同様、下見板張りの壁としました。これによって建物全体に一体感が生まれ重厚さも増しました。

 この助成事業の申請で私たちは、町内で子供たちが自由に集える場所、一般の人たちが集える場所、そういったものがないことから、そういった場所を確保したいと言う願いを込めました。

 幸いその願いが認められたことから、この改修が実現することができたのです。私たちは、早速そういった趣旨に沿った事業を展開しなければならないと考えています。まずは子供たちの自習スペースとして、ゆめのたね文庫の開館日(毎週水曜日)に合わせて、2階のスペースを「自習室」として開放したいと思います。

 こうすることによって、学校帰りの子供たちが「文庫」で本を読んだり選んだりすることと、宿題や課題の解決が同時進行していたこれまでの状況を、分離することができます。たくさんの子供たちの利用をお待ちしたいと思います。

 また一般の人たちに対しては、今のところ文庫の開館日に合わせて、または、希望の日時に、利用したい個人やサークルの申し込みを受けて、利用に供したいと考えています。こういった環境が町民の多くの人に周知され、そして利用されることを私たちは願っています。

 今回の改修工事は、古い建物をこのように生まれ変わらせることができるという一つのモデルになるのではないかと思いますし、さらに、町内の空き家対策などについても、私たちが行ったことは先進的な見本になるものと考えます。

古民家のひなまつり

昨年に引きつづき、築140年を経た古民家・湯山家旧宅を会場に「古民家のひなまつり」を開催します。

 明治~昭和初期から伝わるおひな様を中心に、布絵本の製作に携わっているメンバーが丹精込めて作った「雛のつるし飾り」や、「添え雛」といわれる昔話の主人公のお人形などをお披露目します。お誘い合わせの上ご来場ください。

 また同期間内には、当別町内において、「つるし飾り展」が予定されていますので併せてお楽しみください。

 

会期 2018年2月26日(月)~3月4日(日)

時間 10時~14時(3日、4日は16時まで)

会場 湯山家旧宅(当別町緑町110)

観覧無料

 

 

☆関連事業

 ・「ひな人形講話」 3月4日(日)13:00及び15:00    参加費:300円(甘酒付)

         各回限定15名様まで

・期間中には、古布や手工芸品などの販売も予定しています。

 

年末のご挨拶

 日頃からご支援頂いている皆様に、年末のご挨拶を申し上げます。

 わたしたちの法人は、2年目の「ゆめのたね文庫」の運営はじめ、こどもゆめ基金助成事業の取組や古文書解読、布絵本製作、「通信」の刊行、新事業として「ワンコイン文化教室」の展開など、今年も何かと慌ただしく過ぎていきました。これらの事業の多くが、地域に好意的に受け入れられていると感じているところであり、これも、ひとえに皆様のご協力の賜と感謝しているところです。

 民間でしかなし得ない生涯学習機能を発揮し、地域とともに歩んで行きたいと考えておりますので、更なるご理解とご協力をお願いいたしたく存じます。

 皆様にとって来る年が良い年でありますようお祈り申し上げます。

 

 ゆめの種子トーペッ理事一同

 

年末年始のために

ワンコイン文化教室の最後を飾るのは「おとこの料理教室」。受講者として名を連ねるのには抵抗があるのでしょうか、参加男性は1名。他は女性陣でした▼だしの王様である昆布は北海道の特産品で、身近なものだということは分かっていても、ついつい〈簡単ダシ〉に頼ってしまいがちです、忙しいという理由をつけて▼講師から原材料に関するうんちくを聴き、そのあと昆布とかつお節でだしをとった〈汁〉を味わうだけで、もうそのおいしさにほれぼれです。参加者みんなでつくったふろふき大根と味噌汁を試食することで、その先の「豊かな食の世界」が広がりました▼さっそく、お正月の料理づくりに役立てようという声が参加者の間でしきりでした。

師走となり、

2017年も早や師走。真冬日が増えてくるのも当たり前の季節で、だんだんと外にも出たくなくなるのです。「人間、閉じこもってばかりじゃいけないよね」と、行き着いたのがワンコイン文化教室でした▼ひと昔前は生涯学習講座が町の公民館事業としてとり組まれていたそうですが、そういったものは昔語りの世界に。町民からそういった楽しみははぎ取られてしまい、文化的なことを学ぶ機会そのものがなくなってしまって久しいのです。長生き社会だからこそ、今一度、生涯学習を考えてみたいと思うのです。老いも若きもこころ豊かに暮らせないと、この町に住み続けたいと思わないのではないでしょうか。病気をしない身体だけを持っていたって、それだけで豊かなのでしょうか▼「ワンコイン文化教室」に参加されたみなさんには若干の負担をしてもらっていますが、それ以上に「成果を上げ」、楽しんでもらっていると思います。過日は「押し絵でお正月飾りをつくりましょう」と銘打って教室を開催しました。作業机の上をところ狭しと材料を広げながら、2時間半、受講したみなさんは集中していました。自分で完成させたものは何物にも代えがたいようですね。

革細工を楽しむ

「知らないことを学ぶのは楽しい」のひと言。ワンコイン文化教室の第二弾は「革細工のチャレンジ!」でした。受講した皆さんに共通していたのは、「革細工。今まで興味はあったけど、やったことはない」ということでした▼ふだん何気なしに使っている革製品ですが、革工芸独特の道具や材料を使いながら進めていくと、「なるほど、なるほど」という感嘆の声が上がります。こんな複雑な工程を経て私たちの元に来ているのですね、革の製品たち。あらためて大事にしてやらなくてはと実感しました▼今回は小銭入れを作りました。第2回目はキーホルダーを作ります。